いちばんわかりやすいのは,新宿からの電撃オンラインの記事だ。ゲーム機であること,ゲームをしたいと云う気持ち,子供でも喜んで手を伸ばすもの。それらの積み重ねが,次の,メインゲームハードを作る。
任天堂社のゲームキューブが発売になった。驚きだったのが,秋葉原で7時の開店に駆けつけたユーザーの半数近くが外国人ユーザーだった点。海外での任天堂ブランドの強さの現れか。秋葉原においては,思ったよりも静かな立ち上がりとなった印象だ。
コンビニでの予約などが定着しているためか,渋谷の早朝レポートの電撃オンラインの記事やGAMELEX TVの記事は笑える。秋葉原レポートの電撃オンラインの記事は,後半全然違うとこに目が行ってるし(^_^)。どこも過去の行列騒ぎよりは静かで,穏やか。だが,ビッグタイトルが同時に発売になっているわけでなく,ゲームキューブにとっては,こんなもの,であるのは,上々のすべり出しと同じ意味だ。
100%絶対ゲーム機として,あとはソフトの発売をのんびりと待てばいいゲームキューブにとって,発売日はこんなもので十分で,それ以上のわけわかめな騒ぎは要らない。そして,モデム,ブロードバンドアダプタと,PSOなどのソフトが出てくればいいんだ。そうでないゲーム機は存在証明がみえていないに過ぎない。そして存在証明のはっきりしないものなど,最後には生き残らない。
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